受講料は(会員)8,000円/日、(非会員)10,000円/日です。インストラクター資格更新ポイントはすべて1P/日となります。
但し、支部集会後の半日講座は(会員)3,000円(1P)、(非会員)4,000円
2日間講座については両日参加の場合のみ(会員)15,000円(2P)、(非会員)19,000円になります。
各講座のホームページ掲載とお申し込み受付は講座開始日の約2ヵ月前からになります。
受付中の講座については、下段にスクロール、講座紹介画面内申込みボタンからお手続きください。
注:上記の講座タイトルは2025年3月現在のものになります。タイトルは若干変更の可能性があることをお含みおきください。
HP掲載 申込み開始 |
開講日時 | 開講形式 |
講座名 |
講師 |
|
5/8 受付終了 |
5/18(日) |
13:30~16:30 |
会場+Zoom |
「We are OK」のリーダーシップ 職場のWell-Beingを目指して |
日本交流分析協会 副理事長 綱島康高准教授 |
掲載済み 受付中 7/9まで |
7/19(土) ~20(日) |
10:30~16:30 |
会場+Zoom |
アタッチメントの視点からTAを眺める 子どもにとっての安心の原点とは |
埼玉工業大学心理学非常勤講師 矢野裕一先生 |
7月上旬 |
9/14(日) |
10:00~16:00 |
Zoom |
精神分析の今日 フロイトから現代の精神分析まで |
京都大学名誉教授 松木邦裕先生 |
9月上旬 |
11/16(日) |
10:30~16:30 |
会場+Zoom |
自律性の交流分析 自分らしく生きるためのセルフリペアレンティング |
国際TA協会有資格会員CTA 鈴木佳子先生 |
10月上旬 |
12/14(日) |
10:00~16:00 |
Zoom |
交流分析の未来への展望 古典的TAへの提言と未来への期待 |
国際TA協会准教授会員PTSTA 関真利子先生 |
11月上旬 | 1/17(土) | 10:00~16:00 | Zoom |
“私たち”と自然をつなぐ エコ・センタードTA(エコ中心TA)への招待 カール・ロジャーズ理論の発展をコ・クリエイトする |
日本交流分析学会理事長 江花昭一先生 |
12月上旬 | 2/14(土) | 10:00~16:00 | Zoom |
フォーカシング入門 フェルトセンスとカウンセリング論再発見 |
関西大学名誉教授 池見陽先生 |
~ お申込受付中 ~
理論講座 ハイブリッド開催 ~どなたでも参加いただけます ~
「アタッチメントの視点からTAを眺める」~子どもにとっての安心の原点とは~
子どもの発達には、親や養育者に安全・安心・保護を求めて親密な関係を維持することが必要です。また、この様な情緒的な絆を結ぶ傾向は、人が成人から老年にいたるまで存続する人間関係の基礎と言われています。これらの概念がアタッチメント(愛着)理論です。愛着障害になると、対人関係の不安定さ、失感情症、病理などの問題が出てくることも予測されます。
一昨年の講義で好評を頂いた矢野先生のアタッチメント理論を、今年は2日間にわたりじっくりとご講義いただきます。1日目はアタッチメント理論を解説、2日目はアタッチメントの視点からTAを考察します。今回は、こうした人生早期のアタッチメント形成が人の生涯にわたる脚本にどのような影響を与えるかなど、アタッチメント理論とTAの関係性について改めて再考します。
【矢野裕一先生からのメッセージ】
3月28日厚生労働省から「令和6年中における自殺の状況」という報告が公表されました。総数では、昨年度より-1,617人減少で20,320人ほとんどの年齢層で減少していますが、学生・生徒では58人の増加、19歳以下の女性でも51人の増加になっています。一方若者の死因の第1位が自殺になっています。「誰も聞いてくれない」「お母さんが分かってくれない」こんな声が掲示板にあふれます。どうやら現代の「友達親子」や「目の行き届く家庭環境」と愛着・安全地帯の形成とは無縁のようです。愛着の形成についてもう一度考えてみましょう。愛着の考え方を通してTAを眺めてみましょう。単なる「三つ子の魂百まで」「親の因果」ではなく、必要な時に「何を受け取っていないのか」「何が不足しているのか」という視点を持つことでTAの行動理論がより身近に使いやすくなると、私は考えています。TAは対人関係や自立に寄与する理論です。
●日時:2025年7月19日(土)~ 20日(日)
両日共に10:30~16:30
●会場:ちよだプラットフォームスクウェア(504会議室 5F)
ハイブリッド開催 (会場+Zoom)
●講師:埼玉工業大学心理学非常勤講師 矢野裕一 先生
●受講料:会員:15,000円 非会員:19,000円
※1日のみのご参加の場合 会員:8.000円 非会員:10.000円
(資料代・消費税を含みます。)
●締切:7月9日(水)10:00迄
●定員:40名 (会場定員は先着12名)
日本交流分析協会 関東支部について
所在地 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-19-21 橋ビル8階
TEL 03-3295-6511 電話受付日:平日の月・水・金 9:00~17:00 (夏季・冬季の長期休業期間を除く)
活動理念・基本方針
関東支部は、1都8県(神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県)と、北海道をエリアとし、下記の理念の下に交流分析の普及と会員の活動支援に取組んでおります。
【活動理念】
「一人ひとりが輝く、心豊かな社会の創造」
交流分析の普及を通じ、“快い対人関係づくり”を目指します。
それは、“自己の感情・思考・行動についての気づき”を深めることから始まります。
私たちは、幼いころから社会環境の影響を受けています。
しかし、どう生きるのかを決めるのは私自身であり、環境を創るのも私たち自身であるといえます。
【基本方針】
理念を実現するための支部運営の基本方針は次の通りです。
1.「信頼・誇り・連帯感」を醸成する組織運営。
2.一人の百歩より、百人の一歩。
3.量的拡大は質的変化を必然とし、質的充実が量的拡大をもたらす。
組織概要
・設 立 1999年10月