理論講座(どなたでも受講可能な有料講座)
国際TA協会TSTA(教授)室城隆之先生をお招きして
交流分析、ゲシュタルト療法など多様な分野にて日本を代表するセラピストである室城先生が、日本での交流分析の普及のために交流分析の発展の歴史と未来への展望を熱く語ってくださいます。
初 日 : 交流分析の過去から現在の発展と未来への展望~バーンからアースキンの統合的心理療法まで
2日目: 交流分析とゲシュタルト療法~理論と実践 ※室城先生によるデモンストレーションワーク
室城先生は、国際交流分析協会TSTA(教授)資格を有するセラピストとして最前線でご活躍中であり、日本TA協会(前会長)、日本ゲシュタルト療法学会(前理事長)など各団体の代表として、日本での交流分析およびゲシュタルト療法の普及、発展に日々ご尽力なさっておられます。実践ですでに活用なさっているベテランの方から、これから交流分析について理解を深めたいと思っている初心者の方まで幅広い方々に喜んでいただける豪華で贅沢な内容となっております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【室城隆之先生からのメッセージ】
エリック・バーンが考案した交流分析は、精神分析、人間性心理学、認知行動療法等を独自のアイディアで統合した心理療法として生まれ、その後も様々な理論を統合しながら、関係性交流分析、コ・クリエイティブ交流分析、そしてアースキンの統合的心理療法へと発展してきました。この講座では、そのような交流分析の発展の軌跡について振り返ってみたいと思います。また2日目は交流分析と車輪の両軸のように深い関係にあるゲシュタルト療法について、その理論から実践までを解説し、ワークも行います。みなさんとご一緒に学べることを楽しみにしています。
ハイブリッド開催講座「会場:ちよだプラットホームスクウェア + Zoom」
日 時:7月20日(土)21日(日)
両日共に 10:30~16:30
受付10:00~
講 師:江戸川大学 社会学部
人間心理学科 室城隆之教授
定 員:40名
会場定員は先着20名迄
*お申し込み時にご指定ください
最小催行人数:5名
受講料:会 員 15,000円
非会員 19,000円
*1日のみのご参加の場合
会 員 8,000円
非会員 10,000円
(資料代・消費税込)
締切日:7月10日(水)10:00AM
日本交流分析協会 関東支部について
所在地 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-19-21 橋ビル8階
TEL 03-3295-6511 電話受付日:平日の月・水・金 9:00~17:00 (夏季・冬季の長期休業期間を除く)
活動理念・基本方針
関東支部は、1都8県(神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県)と、北海道をエリアとし、下記の理念の下に交流分析の普及と会員の活動支援に取組んでおります。
【活動理念】
「一人ひとりが輝く、心豊かな社会の創造」
交流分析の普及を通じ、“快い対人関係づくり”を目指します。
それは、“自己の感情・思考・行動についての気づき”を深めることから始まります。
私たちは、幼いころから社会環境の影響を受けています。
しかし、どう生きるのかを決めるのは私自身であり、環境を創るのも私たち自身であるといえます。
【基本方針】
理念を実現するための支部運営の基本方針は次の通りです。
1.「信頼・誇り・連帯感」を醸成する組織運営。
2.一人の百歩より、百人の一歩。
3.量的拡大は質的変化を必然とし、質的充実が量的拡大をもたらす。
組織概要
・設 立 1999年10月